知識・組織強化型(研修・組織開発)

組織の「事業開発力」を育てる、実践型研修・組織開発プログラム
理論を学んで、実践して、壁打ちして——。組織の中に“使える力”が根づく研修です。

研修の様子イメージ

FixIt Labが提供するのは、座学で終わらせない、実務直結の研修プログラムです。

「ジョブ理論」「ブルーオーシャン」「UX戦略」などの理論を、自社課題に引きつけて実践することで、社員一人ひとりが再現性ある“事業開発の型”を身につけていきます。

このような方におすすめ

・事業開発って何から始めるのかがわからない

・研修をやっても現場に活かされない

・フレームワークを知っていても、実務で使えていない

・新規事業が属人化しており、型が共有されていない

・実践的な内容で、現場で動ける研修を探している

研修の特徴

理論 × 実践 × メンタリング
知識を学ぶだけでなく、それを “使える知恵” に昇華させる三位一体の構成です

理論と実践のサイクル – 生きた知見・知識の定着

学ぶ。試す。気づく。そして、もっと深く理解する。

FixIt Labの研修は、こうした“気づきのサイクル”を大切にしています。
理論(座学)と実践を繰り返しながら、
現場で本当に使える知識とスキルの定着を目指します。

理論(座学)
土台作り
  • Startup Science
  • ジョブ理論
  • STP/マーケティングミックス
  • 競争戦略
  • ブルーオーシャン戦略
  • ビジネスモデル
  • KPI
  • UX戦略
  • プラットフォーム戦略
  • etc
実践
経験値の獲得
  • アイデア出し
  • 顧客調査
  • ソリューション設計
  • ビジネスモデル設計
  • 競合調査
  • ビジネスプランシート作成
  • プロダクトモック作成
  • プレゼンテーション
  • etc

現場で “使える” 技術にするために

なにをする?どうやる?なぜそうする?

理論を学んでも、すぐには現場で使いこなせない。
だからこそFixIt Labは、「なにを・どうやって・なぜ」を順に理解し、
思考と実践を往復しながら“使える”技術へと落とし込む3ステップを採用しています。

STEP
What to do | 何をする必要があるか
  • 必要な理論の学習
  • 自社または他社事例を利用した理論の解釈
STEP
How to do | どうやってやればいいのか
  • アイデア出し
  • 顧客調査(インタビュー)
  • ビジネスプランシート
  • プレゼンテーション etc
STEP
Why it is so | なぜ、そうするのか

ワークに対するメンタリング・壁打ちにより、
なぜ、そう考えるのか深い理解につなげ“使える”技術に昇華する

プログラムの流れ

顧客起点で考え抜き、実行可能なビジネスモデルに落とし込むまで

FixIt Labの研修では、単なる座学にとどまらず、
「誰の・どんな課題を」「どう解決して」「どう提供するか」というステップをたどりながら、
実際の事業開発プロセスに沿った形で、知識と実践を結びつけていきます。

このプロセスを支える座学のテーマも、以下の3つの視点に分けて構成しています。

1. 顧客の解像度を上げる

ビジネスの起点は、いつも“顧客”
解像度の高い顧客理解が、良質なアイデアと打ち手を導きます。

顧客は誰で、どんな課題を抱えていて
どんな価値を提供するのか
価値を提供するための解決策は何か?

研修テーマ一覧

  • 事業開発・マーケティング全体像
  • 顧客セグメント・ターゲティング
  • ペルソナ像
  • ジョブ理論
  • 顧客体験の可視化・課題特定
  • 顧客インタビュー
  • 対象市場の試算
  • 顧客提供価値
  • 解決策

2. ビジネスとして設計する

アイデアを価値に変えるには、再現可能なビジネス設計が必要です。
マーケ・財務・計画立案まで、実行可能性のある設計力を鍛えます。

どんなビジネスにするのか
どうやってビジネスを成立させるのか

研修テーマ一覧

  • マーケティグ戦略
  • ビジネスモデル
  • 定量分析
  • KGI・KPI・KSF
  • 事業計画策定
  • プレゼンテーション

3. ビジネスのメカニズム・戦略論

全体最適を意識しながら、「勝てる仕組み」を理解し、仮説を構築。
戦略視点での判断軸を身につけます。

ビジネスモデル検討に必要な
特徴的なビジネスのメカニズムとは?

研修テーマ一覧

  • 新たな市場創造
    (ブルーオーシャン戦略+競争戦略概要)
  • プラットフォーム戦略
  • BtoBマーケティング
  • サービスマーケティグ

このように、理論→実践→再解釈という循環構造の中で
実際の事業フェーズに即した学びを重ねていくことで、
「知っている」だけで終わらない、“使える知識”を定着させていきます。

受講後に期待できる変化(before / After)

なんとなく分かった気がする。から、きちんと説明できる・やってみせられるへ。
FixIt Labの研修は、知識を“知っている”から “使いこなせる” へ変えるトレーニングです。

Before(受講前) After(受講後)
フレームワークを“知っている”だけ 自社課題にあてはめて“使える”ように
課題が曖昧で、議論が堂々巡り 顧客視点から、論点を構造化できる
アイデアをうまく伝えられない 説得力ある資料・プレゼンで社内推進力がUP
ノウハウが属人化 組織で“再現可能な型”として蓄積される

受講者の声

「感覚頼りから、根拠のある説明ができるように

これまで感覚で進めていたことを、きちんと“なぜそうするのか”を整理して伝えられるようになりました。
自分の考えに理論的な裏付けができたことで、社内での説得力がぐっと増したと感じます。
(営業マネージャー・30代)

「社長と対等に会話できる視点が身についた」

自社の経営判断に関する背景や考え方が少し見えるようになり、上層部と議論する際にも“話が通じる”ようになった実感があります。新規事業だけでなく、普段の業務の進め方も変わりました。
(事業企画・40代)

「マーケティングが “自分ごと” になった

まったくの初心者でしたが、段階的に理解が深まり、いつのまにか“これを現場で使うならどうしよう?”と自然に考えるようになっていました。チーム内での視点も揃ってきたのが大きな成果です。
(中堅社員・20代後半)

実績・事例紹介



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